B.F.P.フードバンクフロア責任者 シャーリー・ヘンダーソン 2002年11月
シャローム、クラム!(こんにちは、皆さま!)
私はシャーリー・ヘンダーソン、23歳です。これまで2年間にわたり、エルサレムにあるブリッジス・フォー・ピース(BFP)で働いてきました。ここでの生活は試練に満ちていて、へりくだることを学び、また神への畏敬の念を起こさせるものでした。
激務の中にあふれる祝福
ここでの生活すべての面でチャレンジがありましたが、その一つは仕事場でした。2年前、奉仕をスタートしたとき、私はフードバンクで働いていました。仕入れた食料の総重量を測り、人数ごとに配分してパッキングを行うという作業は、頭を使う仕事ではなく、まるで一日中ジムにいるようなものでした。毎晩のように体が疲れていました。
今年に入り、フードバンクフロアの運営責任者としての仕事を任せられるようになってから、別の意味で疲労を感じるようになりました。たいていの場合、一日中デスクの前に座りっぱなしで、私の脳はオーバーロード状態で動いています。一度に三百件の仕事を同時に処理するような人なら、この仕事をこなせるでしょう。運営責任者とは、言ってみればフードバンクの窓口のようなものです。さまざまな団体から来る注文に応じて食料を用意し、それを奉仕者たちに、パレット(フォークリフトで運ぶための板)の上に用意してもらいます。また、各団体が食料を取りに来たときの記録をパソコンに入力します。訪問者が来るたびに挨拶し、どこに行ったらよいのかを案内し、食べ物を取りに来た家族にはその食料が手渡されたどうかを確認し、一度に寄せられるさまざまな質問に答える……。そのほかにも、新しく来たボランティアを訓練したり、問い合わせの電話に応答し、各品目の在庫を記録していく……。思わず、ふうー、とため息が出るほどの仕事量です。ただただ、主の恵みに支えられて、私はこれらの仕事をこなし続けることができました。
こうした数々の不平不満にもかかわらず、私は大きな祝福を受けてきました。物資を受け取ったイスラエルの人々が表す喜びを見るたび、私たちの働きによって、彼らの生活に大きな違いが生み出されることを実感させられます。
戦いの武器
私が直面したもう一つの試練といえば、イスラエルの言葉、文化、便利性、そして肉・霊の両面における「戦い」でした。言葉や文化の問題は、学び、順応していけば解決できます。便利性については――それなしで生きていくことを学べば乗り越えることができます。しかし、肉と霊の戦いは別問題です。これによって、私はこれまで何度も完全に疲れ果てる経験をしてきました。肉的戦いそのものが重くのしかかるのに加え、激しい霊的戦いの中にも置かれると、いくら強い人でも完全に果ててしまいます。
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