B.F.P.国際本部・スタッフ開発部部長 マイケル・モット 2002年6月
スタッフ開発部で働く喜び
エルサレムよりこんにちは!私はマイケル・モットと申します。エルサレムのBFP国際本部において、スタッフ開発部長(ボランティア・コーディネーター)として働いています。世界各国からBFPにやって来るボランティアを出迎えるのが、私の仕事の一つです。実は私は「これが楽しみで働いている」と言っても過言ではありません。
到着したばかりのボランティアと最初にふれあいをもつことが許されているのは、特別な祝福であると思っています。たいていおいしい朝食とケーキでもてなしながら、国際本部の仕事について、ここでの生活について、彼らとの出会いを楽しみつつ説明します。緊張の面持ちの人、これから始まる新しい経験を前に目をキラキラさせている若者たちなど、印象はさまざまですが、皆、イスラエルに住んでユダヤ人に直接的に仕えることができることに、大きな喜びを抱いています。
私はこの役割をこよなく楽しんでいるので、これを「仕事」としてなかなか実感できないほどです。ここには、日本、南アフリカ、アメリカ、カナダ、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリア、そしてイギリス……と、世界各国から45人のボランティアが集まっています。全世界の国民がともに集まり、神さまを愛し、またお互いに愛し合い、永遠に神さまにお仕えすることになる天国は、こんな感じかな……と、ときどき思います。
ボランティアの年齢層も実にさまざまです。常時滞在しているスタッフの多くは、私のような中年・壮年層が多いのですが、ほんの数日間の奉仕者を含めると、夏期講習でやってきた10代の大学生のグループや、20代の元気いっぱいの若者たち、退職後の落ち着いた熟年夫婦、年齢が信じられないほどバイタリティーにあふれた女性など、実にバラエティーに富んでいます。BFPでユダヤ人に仕えることもそうですが、聖書の出来事に満ちあふれたこのエルサレムで、しばらくの時を過ごすこと、またイスラエルの文化にじかに触れることができることを、皆大変興奮して喜んでいます。
イスラエルに来るための決断
私と妻のメリッサは、1996年、神さまの愛と希望を伝えるために、故郷のアメリカからイスラエルへ移住してきました。BFPで働くようになってからは五年が経ちましたが、移住を決断するまでには、かなりの時間がかかりました。というのも、それは大切な家族、友人、その他私たちが愛するもろもろのものを故郷に残していかなければならないことを意味していたからです。また、これからイスラエルはますます大変になるということも自覚していました。それでもなお、主が私たちを、今この特別な時期にこの地に召しておられ、仕えることを願っておられると強く確信しました。
主は私たちに、イスラエルの民を祝福し、励ますための多くの機会を設けてくださいました。私は、ここへボランティアに来ることを希望している人々に、「神さまの最大の御業」について語っています。それは、この地に住むすべてのクリスチャンたちをとおして、神さまの道が、ユダヤ人の前に現されていることです。イスラエル人は今、神さまの無条件の愛に飢え渇いています。その彼らに、主の愛をこの身をもって表すことができるのは、大いなる特権であると、妻も私もとても誇らしく思っています。 |