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私は日本で養護学校の教員をしている32歳の男性です。約2年前にスティーブンス・栄子師の日本での巡回メッセージでBFPの働きを知りました。そのときにローマ書15章27節が示され、ユダヤ人の方々に食べ物や着るものなど物質的なもので奉仕することが主の御心ということを知り、すぐに献金と祈りでサポートしようという思いになりました。

 そして、いつかはその現場であるイスラエルにもいって、「ボランテイアできたら良いなー」と思っていました。

 そして、昨年の夏に冬休みを使って行こう決心がつき、牧師先生からもOKをいただき道が開けました。ただ出発が近づくにつれて、言葉に対する不安が起こってきました。英語は読むには辞書をひきもってすればなんとかなるのですが、コミュニケーションを取れるかどうかという不安でした。しかし、出発前には主が守ってくださるという確信が与えられ、心静めて行くことができました。

 トルコ航空で乗り継ぎも入れて約16時間で到着しました。シャルートに乗ってアパートの前についたのが12月26日(日)午前1時半でした。あたりは真っ暗。ゴロゴロとスーツケースを転がして、どの建物か探して約20分くらいうろうろしました。

 「イエスさま、どうしたら良いんですか?」と思わずつぶやいてしまいました。すると、アパートの一室の窓があいて一人の人が顔をのぞかせてこっちを見ています。聞いてみるとBFPのボランテイアの一人で、心から歓迎してくれました。探していたアパートが見つかり、無事にたどり着けて思わず主に感謝しました。まさに、「アドナイ・イルエ」(主の山に備えあり)でした。ホッとしてすぐにぐっすり眠りました。

 翌日の27日(月)の朝からマイク(ボランティア受け入れの責任者)にオリエンテーションをしてもらい、丁寧に細かくボランテイアやイスラエルでの生活について教えていただきました。それから早速フードバンクへ。びっくりしたのが日本語を話す日本人がそこに3人もいたということです。嬉しくてまたまたホッとしました。

 他にもオーストラリヤ、アメリカ衆国、南アフリカ、ロシアなど世界中からボランテイアの方たちが来られていました。皆さんニコニコ笑顔で楽しそうに働いていました。イエス様が一人ひとりの内で働いてくださっているんだなーと思いました。

 仕事は、毎週月曜日に近くの市場から大きなバン2台で野菜などを仕入れ、それをひと家族分ずつ分けて配達します。取りに来てくれる方にはその場でお渡します。力のいる、単純な肉体労働でしたが、やはりイエス様が喜んでくださっているので、ファイトが出てきました。おそらく、お金のためにアルバイトでしていたら、いやいや仕事をすることになり、こんなに喜びにあふれて奉仕することはできなかったでしょう。

 
 
 
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