この度、主がイスラエル旅行の恵みとブリッジス・フォー・ピースでの奉仕の機会を私に与えてくださったことを心から感謝しています。
ずっと以前からユダヤ人が神に選ばれた特別な民であるという意識はもっていましたが、それ以上に強い関心や重荷が与えられていたわけではありませんでした。しかし、一昨年の10月にスティーブンス・栄子さんのイスラエルについて、またブリッジス・フォー・ピースの働きについての講演を伺ったとき初めて、神様のユダヤ人に対するご計画のビッグ・ピクチャーが聖霊様によって明らかにされたような気がしました。そしてそのご計画の中でブリッジス・フォー・ピースの働きがいかに用いられているかということも理解でき、集会の終わりには感動で涙が止まりませんでした。その時、このような良い働きをしている
ブリッジス・フォー・ピースの働きの現場をできれば一度見てみたいという思いが与えられました。また栄子さん、ビルさんご夫妻には十年来お世話になっており、以前から是非イスラエルに遊びにいらっしゃいと言ってくださっていたので、この度思い切って行かせて頂こうと決心しました。
長年、写真で見て来たエルサレムの町を目の当たりにし、その城壁のすぐそばをドライブしたときは、遂に私もイスラエルに来たんだなあと感動しました。すべてエルサレム・ストーンで飾られたその町はとても美しく、まさにキリストの花嫁にふさわしいと思いました。そして沢山の遺跡と共に2000年前の時代が今もそのまま生きていて、そこに人々が生活しているような感じでとても不思議な気がしました。このように美しく整えられて、人々で賑わっているエルサレムを眺めていると、それがつい当たり前のような気がしてしまうのですが、この地が2000年もの間、多くの国々に踏み荒されてきたということを覚えるとき、「わたしがこの地を再び栄えさせて初めのようにする」(エレミヤ33:11)という御言葉の成就を目の当たりにし、どんなに不可能と思われる状況を通っても、神様が御言葉の約束に対していかに真実なお方であるかが強く迫って来ました。
また4週間近い滞在の中でユダヤ人と接し、また現地の方々から彼らについて伺う中で、私が今まで抱いていたユダヤ人に対するイメージとはかなりかけ離れているということには驚かされました。私はユダヤ人というものは聖書に従って、清く正しく生活しているとても気高い人々だと思っていました。しかし、実際は旧約聖書に出てくるイスラエルそのままで、強情でかたくなな民であることを知りました。あるアメリカ人のボランティアの女性もスーパーでのユダヤ人の愛想の無さと高慢さにあきれていました。でもこのようなユダヤ人を只アブラハムとの約束故に愛し続けておられる神様の愛を思うとき、神様の愛が何か私達の側に愛されるべき良きものがあるからではなく本当に一方的で無条件の愛なのだということを改めて教えられました。 |