イエスの弟子たちは、かつて漁師として自由に動き回れたガリラヤ湖でイエスから訓練を受けられました。そんな場所に立てるということは、信仰者としての私には、決して小さな事でもなければ、たまたま起こったことでもありませんでした。
イエスの奇蹟の中には、イエスの弟子たちだけが体験したものがあります。そして、その殆どがガリラヤ湖で起こっています。上述のマタイ8章と14章の奇蹟もそうです。それらの奇蹟をとおして、弟子たちは訓練を受けました。まさに、ガリラヤ湖は、弟子たちにとっての道場でした。
弟子たちだけが体験した奇蹟と言えば、「ヨハネ」21章に書かれている「153匹の大きな魚」もそのうちのひとつです。その奇蹟も、ガリラヤ湖で起こっています。その奇蹟の後、イエスを裏切った弟子たちが、岸辺でイエスと和解の食事をしたのです。弟子たちの心がいやされた場所です。
ガリラヤ湖は、弟子たちの道場であったと同時に、いやしの場でもありました。弟子たちだけに体験が許された奇蹟の後に、弟子たちは、いつも「向こう岸」に着き、そして、誰かのいやしが必ず起こっているからです。
聖地を訪れることは、特別な体験です。イエスの弟子だけに許された奇蹟があり、それらによって弟子たちが、特別な訓練やいやしを受けたように、私たちにとっても特別な体験や訓練、そしていやしを与えてくれるもの、それが聖地旅行です。
私は、一人でも多くの方にその醍醐味を味わっていただきたいと願います。そして、そのためにブリッジズ・フォー・ピースの聖地旅行をお薦めします。
最後に、私が属する教会の新年度の目標は、「今度は、あなたがただけで舟に乗りなさい」になりそうです。
【H.Mさん/埼玉県】