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第二に……心を込めて祈る
 ダニエルは、捕囚の期間がほとんど終わりに近づいていることを発見したとき、なぜ、祈ることの必要性を感じ取ったのでしょうか。神が、“そうなると仰せになったこと”は、必ずそうなりますから、ただ傍観することもできるはずです。しかし、そこに到達するには、さまざまな道を通ることが予想されます。私の父は、いつも言っていました。「イエスが再臨なさることはあらかじめ定められているが、私たちの祈りや良い業が、それまでに起こるさまざまな出来事を造り出していくのだ」と。

 聖書の中には、「もしも……なら」という表現が多く見受けられます。例えば、「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」(II歴代7:14)

 神は喜んで御業を成してくださいますが、それには「もしも……なら」で表される、単純であっても、非常に重要な条件が付随しているのです。

 私たちは神の御心が何であるかを発見し、それに協力する必要があります。ダニエルは神のご計画を知り、祈りの中で神の御心に従ってとりなしをすることに全力を注ぎました。

 私たちクリスチャンは信仰者として、祈りについて語りますが、必ずしも常に祈る時間をもっているとは限りません。祈りは大きな力をもっています。神との直接的な会話手段をもっていることは、尊い特権なのです。私たちが祈ると霊的な力が働きます。

 祈りにはどれくらいの力があるのでしょうか。黙示録8章1節から5節を見ましょう。

 「子羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかりの静けさがあった。それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。また、もうひとりの御使いが出て来て、金の香炉を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。それから、御使いは、その香炉を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。すると雷鳴と声といなずまと地震が起こった。」

 
 
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