index_logo
index_visit
Key For The Bible
Now On Sale
australia israel usa canada uk&europe south africa puerto rico australia
israel usa canada uk&europe south africa brazil puerto rico australia ukraine
PAGE
1
2
3
 
BFP編集部

 福音書では、イエスがご自分を「メシアである」とはっきり宣言された箇所を見つけることはできません。しかし、なぜか、イエスを信じた人々は、この方がメシアであることを知ることができました。なぜでしょうか? ヘブル的視点に立ち返って福音書をひもとくとき、その理由が分かります。先月に引き続き、それらの箇所を例に挙げつつ、「イエスのメシア宣言」について学んでいきましょう。

→パリサイ人たちは、イエスがメシアとしての条件を満たしておられることを知りつつも、受け入れなかった

◆ナザレでの宣告
 ルカ伝4章14節から22節に、イエスが故郷の町・ナザレに帰ったことが記されています。彼はそこで有名人となっていました。ある安息日、会堂で律法の巻物を開き、イザヤ書61章1、2節を読まれました。それは当時、最もよく知られたメシア預言(メシアの到来について預言した聖句)でした。

 「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、 主の恵みの年を告げ知らせるために。」(ルカ4:18-19)。

 イエスはこう言われました。「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いた通りに実現しました。」と。

会堂にいた人々は、彼が、恐れ多くも自分をメシアだと公言した、と受け取りました。ルカは、「人々が彼の口から出てくることばにショックを受けた」と記しています。彼らは互いに「これはヨセフの子ではないか。」と言い合いました。

 「これらのことを聞くと、会堂にいた人たちはみな、ひどく怒り、立ち上がってイエスを町の外に追い出し、町が立っていた丘のがけのふちまで連れて行き、そこから投げ落とそうとした。しかし、イエスは、彼らの真中を通り抜けて、行ってしまわれた。」(ルカ4:28-30)。

 この人々がイエスのメシア性を受け入れたかどうかは分かりませんが、少なくとも、イエスのメシア宣言を理解したというのは、紛れもない事実です。ともあれ、イエスは、そのお働きにおいて、イザヤ書61章1、2節に約束されたメシアの権威を行使されました。
 
 
 
B.F.P.Japan MAP