 |
| |
◆信仰
内なる恐怖に対するネヘミヤの姿勢は、自分が仕える神に対する、強い信仰を表しています。1章4節に、リーダーとして、建設者として、そして救済者として、彼がいかに成功したか、その鍵を見いだすことができます。「……天の神の前に祈って……」。ネヘミヤ書・全13章全体に見られる成功、反発、混乱、失望、その他もろもろの事柄に対するネヘミヤの姿勢は、常に「祈り」でした。神の導きと信頼に対する、彼の揺るぎない信仰は、自らの心や考えを真っすぐに神に向けるだけでなく、周囲の人々をもそのように動かし、希望と、神にある生き方を彼らに植え付けました。神こそすべての成功の源であり、そこにはすべての問題に対する唯一の解決策があることを知っていたネヘミヤは、己のビジョンと情熱を他の人々に継承していくことができました。
◆協調性
ネヘミヤは、目的を達成するために、人々と協力し合うことの必要性を理解していた人物でした。彼は卓越したチーム・ビルダーでした。エルサレムの城壁の再建は、困難な仕事でした。あまりの大事業だったため、エルサレムの城壁は、壊れたまま放置されていました。しかし、ネヘミヤは、ネヘミヤ記2章17節において、ユダヤ人に対し、城壁が壊れたままでであることは、自分たちの不名誉であることを示し、次の言葉で彼らを奮起させました。「さあ、エルサレムの城壁を建て直そう」。簡単な一言ではありましたが、ユダヤ人の心は燃え上がりました。そしてそれは、52日間にわたり、彼らをこの事業へと向かわせる力となったのです。
イスラエルの存在を受け入れない敵の存在は、今も昔も変わらない |
|
|
|
|
|
|
 |