尋問の後、サンヘドリンはイエスを罰するべく、ローマの法廷に引き渡しました(マタイ27:1-2)。
しかし、ローマの法廷では、律法を破ったという罪を、置き換える必要がありました。メシヤを名乗って神を冒涜したこと、油注がれた者だけに属する権威があると宣言したことは、「民衆を煽動し、ローマに対しクーデターを企てた」という罪状に書き換えられることになりました。
来月は、“ローマの法廷でイエスはどのようにして裁かれたのか”、言語学的なミスによって生まれた誤解、この二つに焦点を置いて、イエスの死とユダヤ人との関係について明らかにしていきます。
エルサレムよりシャローム |