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Key For The Bible
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◆安息日
 翌日、安息日の礼拝が午前9時ごろ始まり、正午ごろ終わります。礼拝後、家族は皆キドゥーシュの祈りを捧げ、さらにお祝いの食事をのんびり頂きます。典型的なこの午後の食事には、ホレントと呼ばれる、ゆっくり煮込んだシチューを食べます。

 「ビルカット・ハ・マゾン」が捧げられる時には、もう午後2時ごろになっています。家族はしばらく聖書を学び、おしゃべりをし、午後の散歩に出かけたり、遊んだり、ゲームをしたり、あるいはゆったりとレジャーを楽しみます。昼寝をする人もいます。安息日が終わる前に三回目の食事をするのが習慣です。これは普通、午後の遅い時間に食べる軽食です。

◆ハヴダラー
 安息日は、土曜日の日没後、三つの星が見えるようになった時、太陽が沈んでからおよそ20分後に終了します。

 安息日が完結した時、家族はハヴダラー(「離別」「分別」の意)と呼ばれる完了の儀式を執り行います。

 ぶどう酒や香辛料、ろうそくを前にして、神への感謝の祈りが捧げられます。ぶどう酒は皿の上に乗せられたコップに並々と注がれ、あふれ出すほど注ぎます。これは聖書的な喜びの象徴です。「私の杯は、あふれています」(詩篇23:5)とあるように。ろうそくがともされ、安息日の光を週日にも思い出せるようにします。

 香料を穴の開いた入れ物にしまい、その良い香りを漂わせることで、去っていく安息日の余韻に浸ることができます。その香りが週日へと続いていく中で、過ぎ去った安息日を思い出し、次の安息日が近づいていることに希望を見出すのです。ハヴダラーの祝福の祈りは、聖なるものと俗なるもの、安息日と他の週日との区別を覚えるために唱えられます。

 このように適切に守るなら、安息日は充実した日、家族にとって非常に落ち着きのある、元気を取り戻す日となります。ユダヤ人は、テレビをつけられないこと、車を運転できないこと、買い物ができないことを寂しくは思いません。むしろ家族と共に、また神と共に時間を過ごすことのできる、はるかに大きな利得のある日だと思っています。

◆土曜日と日曜日の論議
 歴史的に、キリスト教会では、土曜日か日曜日か、どちらをクリスチャンの礼拝の日と定めるかという論議がずっと続けられてきました。

 創世記2章1節から3節でも明らかにされているように、安息日は聖なる日と定められています。また、創造の第七日目を自ら休まれ、モーセに律法をお与えになるはるか以前から、すべての人類に神は手本を示しておられます。さらに、安息日を守るべきことは十戒の中でも教えられています(出エジプト20:8-11)。そして新約聖書は、十戒を無効とはせず、続けて守るべきものであると明示しています。

 
 
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