index_logo
index_visit
Key For The Bible
Now On Sale
australia israel usa canada uk&europe south africa puerto rico australia
israel usa canada uk&europe south africa brazil puerto rico australia ukraine
PAGE
5
 


tl66-02  ヘブライ語では、39種類の仕事を「ラメッド・テット・メラホット」と呼びます。それらには、以下の種類の働きが含まれています。

 「耕すこと、種をまくこと、収穫すること、束を作ること、脱穀すること、穀物をふるい分けること、選別すること、動かすこと、穀物を粉にすること、こねること、パンを焼くこと、羊の毛を刈り込むこと、漂白すること、原材料をすくこと、染色すること、糸を紡ぐこと、機織り機に糸を通すこと、機を織ること、完成した製品を機械から取り下ろすこと、糸に分けること、結び目を作ること、結び目を解くこと、縫うこと、引き裂くこと、馬に飾りを付けること、屠殺すること、皮をはぐこと、皮をなめすこと、解体すること、区分けすること、形に切り取ること、書くこと、消すこと、建てること、壊すこと、火をつけること、火を消すこと、最後の一打を打つこと、公の場所で持ち運ぶこと」(ミシュナー・シャバット、7:2)

 ここに挙げられたすべての仕事、また、これらと同じ原則の仕事や同じ目的をもつ仕事が禁じられています。加えて、上記の目的を果たすいかなる用具(例えば、金づち、ペン、マッチなど)を使うことも禁じています。

 ラビたちはまた、旅行、売買、その他週日に行われるもので、安息日の精神と合わない用事をすることを禁止しています。電灯をつけることは、火をたくことと同じ作用をするので、これも禁止されています。

 安息日に自動車を使うことが禁止されているのは、自動車が内燃機関のエンジンによって動く構造になっており、ガソリンやオイルを燃やして動力を得るので、明らかにトーラーによって禁止されている火をおこすことにつながっているというわけです。その上、自動車を動かすことは、公の場所で何かを運搬することにつながり、トーラーの禁止事項に該当します。

 “メラカー”を避けることは、この物質世界に影響を及ぼすことを避けようとすることです。電灯をつけたり消したりすることも、車を運転することも、激しい労働ではありませんが、この物質世界に影響を及ぼすことです。

 聖書の時代において安息日は、非常に大切でしたから、公に安息日を犯す者は死刑にされました(民数15:32-36)。また、安息日を犯すことは、偶像礼拝をするに等しい罪だと見なされていました。

 ザホール(覚えること)シャモール(守ること)、この二つは全く異なった二つの考えですが、その二つが溶け合うことで、安息日を理解することができます。『覚えること』は安息日を待ち焦がれる様子を表しており、週末の安息日が終わってしまうのを惜しみながら、週日の他の日は次の安息日の喜びを表わす前奏曲のようなものであると表現されています。『守ること』は律法を守ることであり、それなくして安息日はないのです。

 ここまで、安息日の意味について深く学びました。来月は、実際にユダヤ人がどのようにこの日を守っているのかを学び、現代の私たちがそれをどう適応できるのかを考えていきましょう。

エルサレムよりシャローム

 
 
 
B.F.P.Japan MAP