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◆ルシファーと悪霊の末路
聖書は、やがて天にてルシファーとミカエルの間に最終戦争が起こることを告げています(黙示12:9)。ルシファーと悪霊たちは、神と、神のご計画を滅ぼそうと努めたため、裁きが予定されているのです(
II ペテロ2:4)。マタイは、悪魔、堕天使を永遠に焼くための炎が用意されると言っています(マタイ25・41)。これは神のご計画の中に用意されています。マタイ伝8章29節で、イエスが悪霊を追い出そうとされたとき、悪霊が何と言ったでしょうか。「神の子よ。いったい私たちに何をしようというのです。まだその時ではないのに、もう私たちを苦しめに来られたのですか。」
彼らは自分たちがやがて苦しめられることを知っていたのです。マルコ伝での同じ場面では、悪霊たちはむしろ、自分たちを守るように神に助けを求めています。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」(マルコ5:7)
黙示録は、やがて主イエスが地上に戻られ、エルサレムからすべてを支配されると教えています。このとき、「千年王国」が到来し、悪魔と悪霊たちは無力になります。「また私は、御使いが底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から下って来るのを見た。彼は、悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕え、これを千年の間縛って、底知れぬ所に投げ込んで、そこを閉じ、その上に封印して、千年の終わるまでは、それが諸国の民を惑わすことのないようにした。サタンは、そのあとでしばらくの間、解き放されなければならない。」(黙示20:13)。穴から解き放たれたサタンは、もう一度諸国に干渉し、彼らをだまして神に反抗させようとします(黙示20:7-9)。この時点で、神はサタンと悪霊たちを罰し、永遠に苦しみの刑を与えます。「そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。」(黙示20:10)
そして、神は“新しい天と新しい地”を創造されます。そこでは、自らの意志によって神の救いのご計画に従い、サタンに同調することを拒み、神の王国に住むことを望んだ、選ばれた人々が神と共に住むことができるのです。
また来月の後編で、霊界についての理解をさらに深めていきましょう。
エルサレムよりシャローム |