◆第2の鍵
神は一日のうちに、イスラエル国家を再建される
イザヤは、メシアが来臨される前の、終わりの日のイスラエル国家再建について語りました。「だれが、このような事を聞き、だれが、これらの事を見たか。地は一日の陣痛で産み出されようか。国は一瞬にして生まれようか。ところがシオンは、陣痛を起こすと同時に子らを産んだのだ。」「エルサレムとともに喜べ。すべてこれを愛する者よ。これとともに楽しめ。すべてこれのために悲しむ者よ。これとともに喜び喜べ。」(イザヤ66:8、10)。
エゼキエルは、「白骨の谷」の幻で、主がイスラエルを墓からよみがえらせ、おびただしい大軍として回復されるのを見ました。骨々が肉に回復するのを詳しく記述した後(エゼキエル37:1-10)、彼は言いました。「主は私に仰せられた。人の子よ。これらの骨はイスラエルの全家である。ああ、彼らは、『私たちの骨は干からび、望みは消えうせ、私たちは断ち切られる。』と言っている。それゆえ、預言して彼らに言え。神である主はこう仰せられる。わたしの民よ。見よ。わたしはあなたがたの墓を開き、あなたがたをその墓から引き上げて、イスラエルの地に連れて行く。わたしの民よ。わたしがあなたがたの墓を開き、あなたがたを墓から引き上げるとき、あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。わたしがまた、わたしの霊をあなたがたのうちに入れると、あなたがたは生き返る。わたしは、あなたがたをあなたがたの地に住みつかせる。このとき、あなたがたは、主であるわたしがこれを語り、これを成し遂げたことを知ろう。」(37:11-14)。
多くのラビたち、またクリスチャンの聖書学者たちは、この預言が第二次世界大戦と、全世界のユダヤ人人口の3分の1が撲滅されたホロコースト後に成就したと言っています。彼らは一民族、また国家として、再び、古代の故郷を回復させました。誰がこんなことを想像できたでしょう。歴史的に、最もユダヤ民族が衰微したとき、奇跡が起きました。神は文字通り、彼らを墓から立ち上がらせ、もう一度国家とされたのです。1948年5月14日、イスラエル近代国家が一日にして誕生しました。興味深いことに、近代シオニズムの父、テオドール・ヘルツルが「パレスチナにおけるユダヤ国家は、50年後に再建されるだろう。」と予言した第一回世界シオニスト会議から、ちょうど50年後の出来事でした。
また、エゼキエルは、イスラエルがおびただしい大軍として立ち上がるのを見ました。国防雑誌『ジェーンズ・ウイークリー』は、イスラエルを世界で4番目に強い軍をもつ国として評価しました。世界中で最も小さな国家の一つであるイスラエルが、強力な軍備をもつ国家と評されたのです。神は御民を連れ戻し、彼らを強めておられます。
◆第3の鍵
契約の民ユダヤ人は、地の四隅からイスラエルに戻る
預言者イザヤは、ユダヤ人が再びこの地に戻ることについて書きました。イザヤ書11章12節で、彼はこう言っています。「主は、国々のために旗を揚げ、イスラエルの散らされた者を取り集め、ユダの追い散らされた者を地の四隅から集められる。」
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