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ヘロデは信じられないほど偏執病的になっていきました。そして馴れ馴れしく近づいてくる者に、王位を取られるのではないかと恐れ、誰彼かまわず片っ端から殺害していきました。一番気に入っていた妻マリアンネ(紀元前29年)や、息子たちアレクサンデルとアリストブロス(紀元前7年)をも殺害しました。ユダヤの歴史家ヨセフスの記録に、次のように書かれています。「ある人が『ヘロデの友人の妻が、未来のユダヤ人の王となる子を産むだろう』と予言したので、ヘロデはその家族を全員殺させた。」ヘロデは常に失脚の危険に脅え、幼い子どもまで殺すほどでした。ヘロデは自分自身の野心のために判断力を失い、最後には精神的バランスを崩して狂い死にしました。
ヘロデ王の生き方は“主からすべてをいただいている”ということを忘れ、自分自身の野心に振り回されている、最も顕著な例です。しっかりと神に目を向けて、主により頼めば良かったのですが、ヘロデはあたかも自分の力ですべてを得たかのように振る舞い、それを必死に守ろうとしました。ヘロデは不安と偏執病の中で、聖書の教えを破り、その上、守るべき国には背を向けたのです。私たちは主により頼むべきであり、絶対に自分を頼ってはいけません。(箴言3:5-6)
◆あなたはこの中の誰ですか
あなたはヨセフとマリヤ、ザカリヤとエリザベツ、羊飼いたち、東方の賢者たち、そしてシメオンとアンナのように、イエスを受け入れ、心から信じていますか。それとも野心と自我の強いヘロデや祭司、律法学者たちに近いですか。彼らはメシアを礼拝せず、乳児を殺すためにベツレヘムヘ軍隊を送ったのです。彼らは権威のある政治家や宗教的指導者でしたが、真実に目を向けることを忘れていました。王座は私たちのものではなく、主のものであることを…。
多くのクリスチャンが救いのみことばを理解し、主を救い主として受け入れているように見えますが、本当に主を深く信じ、すべてをお任せしているでしょうか。あなたの人生の王座に座っておられるのはイエスですか。頭の中だけでなく、心の底から主により頼んでいますか。もしまだでしたら、今日という日をしっかり踏まえて、主と個人的にお知り合いになってください。「イエスの降誕」の物語は、クリスマスパーティーをするためにある架空の神話ではなく、歴史上の真実です。“主は私たちの救い主である”という、素晴らしい、最高の愛の贈り物をいただいたことを記念する日です。
「それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、すべての口が、『イエス・キリストは主である。』と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。(ピリピ2:9-11)
もしあなたが主を救い主として受け入れ、さらにもう一度人生のすべてを委ねたいなら、今すぐにそうしましょう。そしてあなたの肩の荷物を下ろし、主により頼んでください。そうすることによって、どんなに幸福になれるか知っていただきたいと思います。聖書にあるように、天国へ受け入れられる人は、心から主を求めている人たちです。社会的地位や宗教、富、そして身分とは何ら関係なく、天国は求めるならば誰にでも与えられるのです。(ヨハネ3:16)
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