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Key For The Bible
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 多くの者が去っていった一方、残った者は以前にも増して忠実に従いました。彼らもイエスの言われた意味を完全に理解したわけではありませんでしたが、イエスが「永遠の命の言葉」を持っていることと、「神の聖者」であることを知っていました(68-69節)。彼らは「信仰」によって残ったのです。

 もし私たちがイエスと一緒にいたとしたら、主と共に残ったでしょうか。それとも離れたでしょうか。何でも知っているような思いになったとき、神は私たちの生活に問題を与え、挑戦されます。失望したり混乱したとき、主のみ前から逃げ出したくなることはありませんか。私たちは主の近くにいる必要があります。そして主こそが、解決されるべき問題を解く、すべての答えをお持ちであることに信頼しましょう。主の中にとどまり続けるなら、いつか必ず答えをいただけるのです。

■私たちにとってこれらはどのような意味を持つのでしようか?
 イエスは五つのパンと2匹の魚の奇跡、そして翌日の命のパンについての教えで、多くの観念を短い中に詰め込まれています。

◆神秘的な命
 「私は命のパンです。」と言われたイエスは、あの「麦の種」のお話のような、命の不思議さを、自身の死と復活をとおし、教えておられます。

 十字架上の死が近づいたとき、主は「人の子が栄光を受けるその時が来ました。まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます」(ヨハネ12:24)とおっしゃいました。もしイエスが死んでくださらなかったら、私たちは新しい命を得ることも、神の国の種となることもできませんでした。一粒の種のように、ただ神だけが、私たちの中に命をもたらすことができるのです。

◆命の糧
 主は命のパンであり、霊的にも肉的にも与え主であり、守り主です。パンが肉体の栄養であるように、イエスは霊的必要を満たしてくださいます。もし彼を信じるなら、私たちの日々の糧をも約束してくださるのです。それは「永遠のいのちに至り、決して飢えることがなく、決して渇くことがない」のです。「日々の糧」を与えると約束してくださったことを、ここでさらに強調したいと思います。命をただ持っているだけでは足りません。神が備えてくださっている成長した姿まで、命を発展させ、継続し続けなければならないのです。

 イエスは私たちの神であり、与え主です。主はおっしゃいました。「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます」(マタイ21:22)。「神にはどんなことでもできます。」(マタイ19:26)。「また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」(ピリピ4:19)。「自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。――あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。――だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ6:25、32、33)

 

 
 
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