index_logo
index_visit
Key For The Bible
Now On Sale
australia israel usa canada uk&europe south africa puerto rico australia
israel usa canada uk&europe south africa brazil puerto rico australia ukraine
PAGE
10
 


 私たちクリスチャンが過去の歴史について無知であるのに対して、ユダヤ人は歴史をよく記憶しています。それでも、ユダヤ人との間に新たな関係を作り上げていくことは可能です。過去の否定的な事例の罠に捕らわれず、そこから自由に解き放たれて、新しい結びつきを作り上げることができます。私たちがユダヤ人に対して友情の手を差し伸べて、たとえ彼らがそれをはねつける可能性があったとしても、祈りと忍耐と理解をもって、この目標を達成することができるのです。

 では、私たちには具体的に何ができるでしょう。クリスチャンが、ユダヤ人、旧約聖書そしてイスラエルとの関係において、新たな結びつきを作るための四つのステップをここにご紹介します。

◆ステップ1
 クリスチャンとユダヤ人の関係を回復するための第一のステップは、キリスト教のユダヤ的・イスラエル的ルーツを理解し、徹底的に教えることです。このルーツを知らない限り、キリスト教は一時的に咲き誇っている、宴会の席上に飾られた生け花のようなものです。しかしその宴会が過ぎ去れば、ユダヤという根から絶たれたことで、すぐに枯れ落ちてしまう花なのです。

 新約聖書には、「ユダヤ人とイスラエルに対する神の契約から離れて教会が存在することはない」と明記されています。神がイスラエルと結ばれた数々の契約と、現在も進行中の神のご計画は、旧約聖書にもはっきりと明記されていて、新約聖書でより確かな裏づけがなされています。

 ユダヤ人は、「霊における」私たちの兄弟です。異邦人のクリスチャンとして、私たちはユダヤ的なルーツを持っているのです。エペソ書2章11節から13節において使徒パウロは、私たちクリスチャンが「イエスの血潮によってイスラエルの国の契約、約束、希望と信仰へと近づけられ、なおかつイスラエルの国の一員とされた」と述べています。また、新約聖書は教会について、「(イスラエルとその契約に)接ぎ木されたものである」(ローマ11:17)、「(信仰によって)アブラハムの霊的な子孫とされた」(ローマ4:16)、また、「その相続者である」(ローマ15:27)と述べています。

 「キリスト教は神の契約を自分たちのものにした。現実のイスラエルに取って代わった」という置換神学が教えているような内容は、新約聖書には書かれていません。私たち異邦人クリスチャンは、神がイスラエルにおいてすでに行われた事柄の中に組み込まれたのであり、神はイスラエルに対しての契約や約束を破られることはありません(エレミヤ31:35-37、ローマ11:29)。

 ユダヤ人こそ神の「選びの民」「契約の民」であり、その契約を大切にしている人々であることを、私たちクリスチャンは覚えておく必要があります。ユダヤ人は、神の土地であるイスラエルに住み、神を礼拝することで祝福を受け、その事実をとおして「ただ一人のまことの神に仕えることの祝福の大きさ」を全世界に示す目的で神に選ばれた民なのです。

 彼らは、神のことばを受け取り、記録するために選ばれたのであり、それゆえに私たちも聖書を読むことができるという祝福にあずかりました。イスラエルにイェシュアがお生まれになったのもユダヤ人をとおしてであり、このイェシュアをとおして、私たちは「救い」と「永遠のいのち」という神の贈り物にあずかったのです。このように、私たちの信仰はユダヤ的ルーツを持つものなのです。

 
 
B.F.P.Japan MAP