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Key For The Bible
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◆第13の鍵
  聖書預言の「発光点」エルサレム

  預言者たちは世界の終末におけるエルサレムの中心性、世界の国々の目がこの町に注がれる時代について預言しました(ゼカリヤ2:1-5、8:15、12:2-3)。今日、この小さな国についてほとんど毎日、報道がされています。エルサレムについては、一政治家の不用意な発言から近隣の町建設などに至るまで、国連安全委員会の議論の対象となり得るのです。

 詩篇102篇13節から14節にはこうあります。「あなたは立ち上がり、シオンをあわれんでくださいます。今やいつくしみの時です。定めの時が来たからです。まことに、あなたのしもべはシオンの石を愛し、シオンのちりをいつくしみます。」

 エルサレム市が再び一つに統一されて以来、イスラエルの首都としての過去の栄光をこの町に回復するために、比類なき革新への努力がユダヤ人たちによって進められてきています。

 考古学者たちはエルサレムの栄光に満ちた過去に関する証拠を発掘し、ユダヤ人たちはこの町の古代の石組みから、文字どおりいつくしむように丁寧に塵を取り除いてもきました。

 そうです。今こそ「シオンへのいつくしみのとき」なのです。

 ヨルダンがイスラエルを攻撃してきた1967年の6日戦争以来、イスラエルは神殿の山と旧市街を含む、エルサレム全体の権利を所有してきました。1900年間にも及ぶ追放の後、今日、メシア再臨に向けて舞台を整えつつあるエルサレムについての聖書預言の成就を、私たちはユダヤ人たちとともに祝うことができるのです。

 ルカ書21章で、イエスはご自分が戻られる直前にどのようなことが起こるのかを預言的に話しておられます。エルサレムについては24節で、「……異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。」と言っておられます。

  多くの聖書学者たちが1967年のエルサレムの再統一を、ルカ書21章24節の成就と信じています。「エルサレムの主権について、旧市街と東エルサレム(聖書的なエルサレム)はイスラムのものとされるべきである」というパレスチナ権威筋からの主張と今、戦わねばならないことについても驚くに値しません。

 多くのクリスチャンとユダヤ人たちは、「ユダヤ人の支配による聖書的エルサレムの統一は、聖書預言の成就である」という意見で一致しています。新約聖書はイスラエルとエルサレムについて、イエスが再臨される場所であると語っています。パレスチナやエル・クッド(イスラエルとエルサレムを指すイスラム名)については聖書に書かれていません。イエスはイスラム教国やイスラムの首都へ戻られるのではなく、アブラハム、イサク、ヤコブとの約束の契約の相続人であるご自分の民、ユダヤ人によって統一・統治されるエルサレムへ戻られるのです。しかし世界中のほとんどの人々は、ユダヤ人によるエルサレムの統一・統治を平和への障害物と見なしていて、分割を進めようとしています。

 
 
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