◆第10の鍵
神の贖い主の都エルサレム
救い主はシオンに来られ、そこからイスラエルの全家、そして世界中を治められます。『「しかし、シオンには贖い主として来る。ヤコブの中のそむきの罪を悔い改める者のところに来る。」――主の御告げ。――』(イザヤ59:20)
『こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」』(ローマ11:26-27)
「しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。」(ヨエル2:32)
イザヤは、主がエルサレムに礎石を敷かれると言っています。パウロは、この礎石こそ異邦人たちが追い求め、そして見つけたメシア・イエスであると保証しています。『だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。」』(イザヤ28:16)
「万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、この方を、あなたがたのおののきとせよ。そうすれば、この方が聖所となられる。しかし、イスラエルの二つの家には妨げの石とつまずきの岩、エルサレムの住民にはわなとなり、落とし穴となる。」(イザヤ8:13-14)
『それは、こう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。彼に信頼する者は、失望させられることがない。」』(ローマ9:33)
多くの人々がイエスをメシアとして認めたのに対し、エルサレムの指導者たちのほとんどが認めませんでした。それゆえ、イエスはこの町のために涙を流し、やがて人々が彼を認める日が来ることについて預言されました。『「ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」』(マタイ23:37-39)
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