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しかし、神の答えは非常に明白でした。それは今もそうです。創世記17章19節で、神はアブラハムに答えられました。「いや、あなたの妻サラが、あなたに男の子を産むのだ。あなたはその子をイサクと名づけなさい。わたしは彼とわたしの契約を立て、それを彼の後の子孫のために永遠の契約とする。」
神はイシュマエルを祝福し、大いなる国民とすることを約束されました。「イシュマエルについては、あなたの言うことを聞き入れた。確かに、わたしは彼を祝福し、彼の子孫をふやし、非常に多く増し加えよう。彼は十二人の族長たちを生む。わたしは彼を大いなる国民としよう。」(創世記17:
20 )
しかし、その地に関する契約の約束は、イサクの血統を通して与えられているのであって、イシュマエルの血統を通してではありません。「イサクから出る者があなたの子孫と呼ばれる。」(ヘブル
11:18)
◆第5の鍵
この地はアブラハムの他の息子たちに与えられたものではなく、ただイサクだけに与えられた
サラが死んだ後、そばめたちによって生まれた息子の他に、もう一人の妻ケトラによる6人の息子がアブラハムにはいました。彼らは今日存在する多くのアラブ民族の先祖になっています。しかし、その地の契約は彼らのためのものではありませんでした。「アブラハムは自分の全財産をイサクに与えた。しかしアブラハムのそばめたちの子らには、アブラハムは贈り物を与え、彼の生存中に、彼らを東のほう、東方の国にやって、自分の子イサクから遠ざけた。」(創世記
25:5-6)
アブラハムが、その息子たちをカナンの地から追い出すことさえした点に注意してください。
◆第6の鍵
この地と契約はイサクの息子ヤコブとその子孫だけに与えられたものである
ヤコブは、父イサクから長子としての祝福を受け取りました。創世記28章4節で、イサクはヤコブに言いました。「神はアブラハムの祝福を、おまえと、おまえとともにいるおまえの子孫とに授け、神がアブラハムに下さった地、おまえがいま寄留しているこの地を継がせてくださるように。」
しかしヤコブの将来を導いたのは、単に彼の父イサクの言葉だけではありませんでした。ヤコブにその運命を確信させたのは、神ご自身からの直接的な啓示だったのです。主なる神は、この地に関する神のメッセージをヤコブに現わされました。創世記28章13-15節にはこうあります。「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしはあなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫とに与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西、東、北、南へと広がり、地上のすべての民族は、あなたとあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」(創世記
28:13-15 ) |