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Key For The Bible
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 ローマ書15章27節は、はっきりこう述べています。「彼らは確かに喜んでそれをしたのですが、同時にまた、その人々に対してはその義務があるのです。異邦人は霊的なことでは、その人々からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。」 クリスチャンとイスラエルおよびユダヤ民族の関係について、これ以上直接的に語ることができるでしょうか。

◆第9の鍵
  神は約束を守るお方であることを諸国民に示される

 同じエゼキエル36章では、神が世界の諸国民に、ご自身の約束とことばを忠実に守ることを示すため、神はこの地と民を回復しつつあると宣言しておられます。「この荒れ果てた地は、通り過ぎるすべての者に荒地とみなされていたが、耕されるようになる。このとき、人々はこう言おう。『荒れ果てていたこの国は、エデンの園のようになった。廃墟となり、荒れ果て、くつがえされていた町々も城壁が築かれ、人が住むようになった。』と。あなたがたの回りに残された諸国の民も、主であるわたしが、くつがえされた所を建て直し、荒れ果てていた所に木を植えたことを知るようになる。主であるわたしがこれを語り、これを行なう。」(エゼ36:34-36)。

 神は偽ることのできないお方です。また、エレミヤが「あなたの真実は力強い。」と述べているお方です(哀3:23)。ひとたび神が語られるなら、そのことばは成就します。これこそ、今日、神の地と民を連れ戻すために、天と地を動かしておられる理由です。エゼキエルが告げたとおり、現代のイスラエルをとおして、聖書と神を無視するこの世に、ご自身の忠実さを示しておられます。諸国民は、神の預言的御言葉が成就しつつある現場を見ています。興味深いことに、多くの人が神の真実を見ることにより、主に触れました。イスラエル国家の建国以来、教会、そしてユダヤ民族すらも刷新し成長してきました。実現された預言の事実が、神を単なる哲学の領域から、日常の現実へと導き出しました。神は、人とかかわりを持つことを選び取られるお方です。聖書の日々と同じく、再び物理的な方法で、ご自身の民イスラエルとかかわりを持っておられます。証明される必要はないとはいえ、神の成されることを「見る」という事実は、多くの人々を信仰に導き入れています。

◆第10の鍵
 エルサレムは異邦諸国の手から移り、エルサレムの町で神への礼拝が回復する

 ルカ21章20-24節は、紀元70年にスタートし、紀元1135年にユダヤ民族を消失に至らしめた「エルサレム崩壊とユダヤ民族の捕囚」を預言しています。それ以降、ユダヤ人によるエルサレム統治はただの夢物語でしかありませんでした。だれが再びユダヤ人の主権の回復を考え得たでしょう。

 しかし、ヘブル語聖書(旧約聖書)の多くの預言者が、回復を信じていました。ルカも同様です。24節にルカはこう書いています。「人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。」 興味深いことに、アブラハムへの約束が成就されるとき、神の贖いのお言葉が、異邦人を神への信仰に導く役割を成しました。しかし、これは“異邦人の時”が終わるまでのしばらくの間だけです。それが終われば、神は再びその目をイスラエルの地、そしてその町エルサレムに向けられます。

 
 
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