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Key For The Bible
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 今回の学びをとおして、私はイスラエルの地と、ユダヤ民族にかかわわる、預言的聖句のいくつかを検討したいと思います。今日起こっている事件を、聖書の文脈に当てはめることで、神が言葉を成就し、その約束を忠実に守られるお方であることを知るでしょう。そして、多くのことが明らかになることでしょう。これは教会にとって興奮すべきことです。というのは、もし神がイスラエルへの約束に忠実であられるなら、教会に対する約束にも忠実であることがわかるからです。私たちは、メシヤの到来を待ち望み、自分自身が、全世界に福音をもたらす“神のご計画の一部”となることができるようにと願わされます。

  聖書から、ユダヤ民族に関する12の預言的なテーマを調べてみましょう。預言者たちは、民がまだイスラエルに住み、開拓されていた時代にこれらの預言を書きました。ですから、彼らの預言は、2500年先の未来を、正確に描写していたことになります。これは驚くべきことです。神は確かに預言者をとおして、ご自身の言葉を語られました。

◆第1の鍵
 イスラエルの地に関する、ユダヤ民族への契約。それは神が彼らに与えたものであり、永久に破られることはない。

 詩篇89篇30-37節にこうあります。「もし、その子孫がわたしのおしえを捨て、わたしの定めのうちを歩かないならば、また、もし彼らがわたしのおきてを破り、わたしの命令を守らないならば、わたしは杖をもって、彼らのそむきの罪を、むちをもって、彼らの咎を罰しよう。しかし、わたしは恵みを彼からもぎ取らず、わたしの真実を偽らない。わたしは、わたしの契約を破らない。くちびるから出たことを、わたしは変えない。わたしは、かつて、わが聖によって誓った。わたしは決してダビデに偽りを言わない。彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。それは月のようにとこしえに、堅く立てられる。雲の中の証人は真実である。」

  エレミヤ書31章35-36節では、こう宣言しています。「主はこう仰せられる。主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光とし、海をかき立てて波を騒がせる方、その名は万軍の主。『もし、これらの定めがわたしの前から取り去られるなら、イスラエルの子孫も、絶え、いつまでもわたしの前で、一つの民をなすことはできない。』」

  今も大空には太陽が輝いていますし、夜空には星も月も現します。天の万象を見るたび、私は神のみ言葉が真実であることを確認しています。ですから、神がその民イスラエルとの契約を、お破りにならなかったことも信じます。 悲しいことに、置換神学者たちは、「紀元70年にヘロデの神殿が破壊され、紀元135年にエルサレムからユダヤ民族が追放されたとき、神はお互いの関係を終了させた。そして、聖書の祝福はすべて教会に賦与したのである。」と主張しています。このイスラエルに敵対する教えは、歴史をとおして、クリスチャンの反ユダヤ主義と、教会によるユダヤ人迫害を燃え立たせました。

  異邦人を神へ導き、“世界のすべての国民を祝福する”というアブラハム契約を成就するため、福音が世界を駆け巡っています(創12:3)。神はご自身の契約の民、イスラエルに対する約束、あるいは預言を何ひとつ破ったり、侵したりすることはありませんでした。事実、ローマ書11章28節は、「ユダヤ人は族長たちのゆえに愛されている」と告げており、またあなたがた(クリスチャン)のあわれみをとおして、彼らがあわれみを受けることになると言っています(31節)。

 
 
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