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確かに、すべての家庭が調和して成り立っていたわけではありません。しかし、御言葉の教訓、何代にも渡る強い家族の関係、また家族を重視した社会は、家庭が養育の場となる、あらゆる機会を提供してきました。そして、それは神が私たちのために意図されたご計画でした。
◆父親のいない人は?
詩篇68篇5節では、神は「みなしごの父、やもめのさばき人」と呼ばれています。御言葉は、何度も「みなしごとやもめを慰め
助け 導き 保護し 養い 家に入れ 支えること」を教えています。ヤコブ書1章27節にはこうあります。「父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。」
なぜでしょうか?
聖書時代、孤児とは、“父親を亡くし、残された者”であり、両親を亡くした子どもとは限りませんでした。ですから、同じ御言葉の箇所で、やもめとみなしごについて語られているのをしばしば見ます。父親が亡くなると、母親と子どもたちは生活の手段を失いました。息子は一族に留まりますが、妻は夫とその一族のものとなるので、自分の一族の元へ帰ることはできません。しかし、夫が死んだとき、彼のすべての財産と所有地は、兄弟や一族のものとなり、妻のものにはなりませんでした。もし一族が彼女を留めないなら、彼女は衣食に事欠くことになります。妻は働いたり、管理したり、交渉したりといった男性の役割を果たすことができないので、夫の兄弟が彼女と結婚する習慣がありました(例:ルツとボアズ)。
母親を亡くした者について、聖書は言及していません。なぜなら、母親が死んだ場合、その一族が子どもを育てたからです。
どうして神がみなしごとやもめの保護者なのか、そして教会にも同じようにすることが期待されているのかおわかりいただけたでしょうか。
これは今日の私たちに何を教えているのか?
まず、父親の皆様は『父親のための十戒』と『父親のためのA−B−C』を読んでください。それを最終ページに添付しました。聖書や机、冷蔵庫など、日々の生活の中で、すぐ目に付く場所に貼ってください。そして、これらの原則を学び、確認してください。それは主を敬うことになり、強い絆の家族を建て上げるでしょう。
次に、もしあなたの教会にやもめや子どもと共に離婚された方がいるなら、会衆は彼女やその子どもたちをなおざりにしてはいけません。家族である皆様は、彼らを慰め
助け 支え 導き 守り 養い 家に入れ 援助すべきです。
最後に、もしあなたが自分の成育環境をとおして、父なる神に対する間違った概念を持っているなら、今日、主に祈ってください。愛なる神であり(第1ヨハネ4:8)、あなたを愛しておられる神に求めてください。神をアバ・お父ちゃんと呼ぶことを学び(ローマ8:15)、
優しく哀れみを持って応えてくださる方であることを知ってください。どうか神を恐れないでください。神はあなたを傷つけられることはなく、ただ、あなたを愛し祝福することを願っておられるのです。
エルサレムからシャローム |