index_logo
index_visit
australia australiapuerto ricosouth africauk&europecanadausaisrael
PAGE
1
2
3
 
  パロ

  パロ
 神の約束通り、イスラエル民族はエジプトのゴシェンの地で、「おびただしくふえ、すこぶる強くなり」ました。(出エジ1・7)。パロは脅威を感じ、彼 らを苦役で苦しめ、圧政の下に置きました。神は、指導者として立てたモーセを通し、ご自身の御旨を幾度もパロに告げます。しかし、パロは聞き入れませんでした。

 このようなエジプト人に、神は疫病を送り、さらに厳しい刑罰を与えます。10番目の災いとして、エジプトの地のすべての初子を打たれたのです。神はご自身の使いを送り、民をエジプトから解放し、約束の地へ連れ戻します。パロは、イスラエルの民を完全に打ち滅ぼそうとしてエジプト軍を追い付かせますが、神の御業により、彼らは海の泡となって消えていきました。このようにして、神は、神の目的のために置かれたイスラエル民族を救われたのです。

  ハマン
  エステル記(紀元前462年)には、エチオピアからインドまでの広大なペルシャ帝国を治めたアハシュエロス王の下、その家臣であるハマンが強大な権力を奮うようになったとあります。当時、イスラエル人のほとんどが、二度にわたる捕囚により、彼らの約束の地からこの領土の中に移され住んでいました。

ハマン  

 ハマンは自分に対し、人々がひざをかがめひれ伏すという、帝国での自分の高い地位を気に入っていました。ところが、決して彼に服従しない一人の男性がいました。彼はユダヤ人であり、王家とのつながりをもつモルデカイでした。結果、ハマンはモルデカイに激怒し、彼だけではなく国内すべてのユダヤ人を滅ぼす計画を企てたのです。

 しかし、モルデカイの知恵と王妃エステルの勇気によって、物理的にイスラエルを壊滅させようとするハマンの陰謀は回避されました。悪しきハマンの手を逃れたイスラエルの奇跡的な救いの喜びは、毎年祝われるプリムの祭りに表されています。祭りの日、子どもたちは小さなモルデカイ、エステル、ハマンなど、思い思いに扮します。そして、シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)ではエステル記が朗読されますが、このとき、ハマンの名前が読まれるたびにブーイングが起こり、非常に騒がしくなります。

  ヒットラー

 ヒットラー
 ヒットラーは純粋なアーリア国を再建するという夢を抱きました。その実現のため、ユダヤ人とドイツ人以外の人々から市民権を奪い去り、彼らに嫌がらせをしました。ドイツ国内での生活が困難になるように画策し、必然的に他の場所や国へ出て行かざるを得なくなるように仕向けたのです。ドイツのプロパガンダは、「ユダヤ人は、われわれの不幸の元凶だ!」という恐るべきものであり、ユダヤ人を悪魔、悪霊として容赦なく描きました。

 ヒットラーは横暴な法律を成立させ、あらゆる面でユダヤ人の生活に規制、制限を加えていきました。こうして、ユダヤ人は社会から隔離されていきました。成人は専門職に就くことや、官庁に就職することが禁止され、子どもたちは、公立学校で学ぶことを禁止されました。このようなリストは果てしなく続き、ユダヤ人は迫害されていきました。そのため、入国を許可してくれる国を探し出した多くのユダヤ人はドイツを去っていきました。

 
next
 
 
topへ