●1944年
シリアが独立国となりました。
●1945年
「アラブ連盟」がエジプト、シリア、レバノン、イラク、サウジアラビア、イエメン、トランス・ヨルダンによって結成され、ユダヤ人国家設立に反対し敵対する勢力となりました。
●1946年
トランス・ヨルダンが英国の委任統治の終結と共に独立を獲得しました。
国連はパレスチナをユダヤ人とアラブ人それぞれによる二つの国家に分割することを決議しました。
●1948年
5月14日、イスラエル政府が65万人のユダヤ人によるイスラエル国家を公式に樹立しました。
「見よ。わたしは、わたしの怒りと、憤りと、激怒とをもって散らしたすべての国々から彼らを集め、この所に帰らせ、安らかに住まわせる。」(エレミヤ32・37)
イスラエル国家の設立以来、(最新のレバノン戦争を除き)8つの戦争がその国境線を挟んで起こりました。神は「『わたしは彼らを彼らの地に植える。
彼らは、わたしが彼らに与えたその土地から、もう、引き抜かれることはない。』とあなたの神、主は、仰せられる。」(アモス9・15)というみことばを成就され、今日もこの国家が存在し続けています。1967年のいわゆる六日戦争で、エルサレムがローマ時代以来、初めてユダヤ人の支配下に入りました。
最近のレバノン戦争が示すように、この地域には紛争が絶え間なくあるのです。
ユダヤ人国家とパレスチナ人国家の共存を試みることで、街角を歩く一般の人々、バスで通学する子どもたち、市場で買い物をする母子たち、コーヒー店でくつろぐ若者たちなど、ほとんどすべての人々がテロという苦痛に日々直面してきました。
世界の大国の指導者たちは、パレスチナの人々との交渉による「平和な地」の実現を叫び求めていますが、それは今なお実現に至っていません。また余り知られていないことですが、パレスチナは歴史上のいかなる時点においても独立国家となったことがありません。
結論
世界の少数民族と言えるこの人々が、抑圧、迫害、吸収同化への圧力など、あらゆる困難にもめげず、消されることを頑固に拒否し続けているその様は、歴史の謎とされています。
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ユダヤ人はイスラエルの地に4千年以上も
住み続けてきた |
ここに神の摂理、計画があります。イスラエル民族には救い主を生み出す役割と、その方を再びお迎えするという重要な役割が与えられています。もしユダヤ人の独特な霊的・文化的遺産の中に、延命のための策略があらかじめ練られていなかったなら、多くの災難を乗り越えて生き延びることはほぼ不可能だったと思えます。ユダヤ人が生き延びることを可能にした最も重要な手段の一つは、彼らの宗教的諸書、歴史的文書、律法など、選民である彼らに与えられた神のみことばでした。ユダヤ人は、幾世紀もの離散時代の間に激しく試みられました。その試練は、たいへん親密な家族関係、ユダヤ人社会、公同の礼拝、宗教教育、やがて来られる救い主への信仰などを含めた、彼らの生き様を根幹から脅かすほどでした。 |