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第二サムエル記7章では、神 はダビデと契約を結ばれまし た。これは「ダビデ契約」と呼ばれ、以下の内容をもつ契約です。第一に、約束の地を永遠の所 有地としてお与えになること( 10 節)、第二は、終わることのない王朝( 16 節)が与えられること、そして最後に、永遠の王国( 16 節)が約束されたのです。
「ダビデの時代は、神に従い、神を愛し、礼拝し、神が神であられることを高く崇めた非常に 稀な時期でした。ダビデは尊敬され、イスラエルはすべての敵から救い出され、領地はすべて 回復され、イスラエルはその地域に偉大な勢力を占めることになったのです」。(ラモン・ベネ ット著『壁』P55 引用)
神とダビデの契約を見ると、 アブラハムとの契約の再確認であることが分かります。第一サムエル記から第二列王記に至る まで、イスラエルの地を一時期治めた王が最低 42 人いることと、その業績が列挙されていま す。その中でダビデに関してのみ、彼がその従順さと忠実さとのゆえに、神の御心に従い続け た王であることが明記されています。ダビデは模範的な王であり、それ以後の王たちはすべて ダビデと比較して評価されています。ダビデは聖書の中で、来るべき救い主の予告あるいはひ な型として紹介されており、神とダビデとの間に結ばれた重要な契約の中では、それが明らかにされています。(Uサムエル7・4-17)
次号ではその内容と、現代イスラエルについてを振り返り、学んでいきたいと思います。 |
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