神が再建されたエルサレムが、将来諸国家にとって重い石となる日について、預言者ゼカリアは語りました。この都市を神は諸国家を計るメジャーとして用いられるのです。神のご計画を理解し、エルサレムに対するヴィジョンを支持する人々は祝福されるでしょう。神は力を現し、この都と民を擁護します。神はゼカリアをとおして言われました。「見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。その日、…主の御告げ。…わたしは、すべての馬を打って驚かせ、その乗り手を打って狂わせる。その日、わたしは、エルサレムに攻めて来るすべての国々を捜して滅ぼそう。」(ゼカ12:2-4、9)
神はまた預言者イザヤをとおして、「すべての国民への怒り、その軍隊に対する激怒」について語りました(イザヤ34:2)。8節でその理由が述べられています。「それは復讐の日であり、シオンの訴えのために仇を返す年である。」 諸国民に向けたさばきとは、来たるべき預言の日「エルサレム問題」をめぐることたったのです。さらに35章でイザヤは、再集結し回復した未来のイスラエル王国の祝福について語っています。
預言のとおり、いま全世界がエルサレム問題にかかわりを持ち、メシアの来臨が近づくにつれ、世界の注目の的となりつつあります。私たちは聖書の民として、間違いなく神の都・エルサレムに関する展望を知る必要があります。
◆エルサレムの何が諸国民を狂気に走らせるのか
この質問には、ブリッジス・フォー・ピースのガリラヤ学習センター主事−ジム・ケリッシュによって、大変良い解答が示されいます。彼の解答はまことに明快で、聖書的基礎に立っています。それを皆さんと分かち合うことにより、現代をよりよく理解していただきたいと願います。今は論争的なときかもしれません。しかし、神の御手が確実に働いている興奮すべきときであり、聖書的な時代でもあります。神がご計画を積極的に遂行しておられるのを目撃する特権を、今に生きる私たちはいただきました。
エルサレムが世界に影響を与える四つの重大な理由
1:エルサレムは聖書の神を思い起させるが、世の諸王国はこの神と闘争している。
エルサレムは、この世にいのちをもたらす神の首都であり中心地です。世界に対する祝福はシオンから出ました。
- 詩篇48篇は、大王の都・エルサレムの栄光について書いています。「見よ、王たちは相つどい、ともどもにそこを通り過ぎた。彼らは、見るとたちまち驚き、おじ惑って急いで逃げた。神は、その宮殿で、ご自信をやぐらとして示された。」(3節)
- エルサレムは神が住いとして選ばれたところです。「主はシオンを選び、それをご自分の住みかとして望まれた。これはとこしえに、わたしの安息の場所、ここに私は住もう。私がそれを望んだから。」(詩132:13-14)
- エルサレムは主の足台であり(詩99:5)、神の御座がある場所(エレミヤ3:17)、聖なる地です。
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