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Key For The Bible
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◆戸口に立たれる主
 「再臨が来る!再臨が来る!」と、この2000年間言われ続けてきました。まるで狼少年の物語のように、「今度もまた狼は来ないよ」と思っておられる方も多いのではないでしょうか。また、「その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。」と書かれているとおり、その日は天の父なる神しかご存知ありません。人間的にその日を知ろうとして、異端が生まれ、大変な問題が歴史的に繰り返されてきました。私たちは同じ失敗を決して繰り返してはいけないと思います。

 しかし同時に、「人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。」(マタイ24:37-39)というみことばにも目を留めなければなりません。
 主は何の警告もなく、黙って来られるようなお方ではありません。いちじくの木に芽を出して印を見せ、私たちに準備を整えるように警告してくださっています。

◆私たちの成すべきこと
 今私たちは何をするべきでしょうか。それはパウロの次のことばに集約されています。「兄弟たち。私が心の望みとし、また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです。ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。『主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。』のです。しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」(ローマ10:11)

 “先行き不安”という文字が新聞を賑わせています。不景気やテロ、犯罪や自殺者の増加などなど……。暗い要素ばかりをつきつけられて将来を思う時、人は漠然とした不安を抱かざるをえません。しかし、詩篇94篇12節から13節には、「主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに、戒められ、あなたのみおしえを教えられる、その人は。わざわいの日に、あなたがその人に平安を賜わるからです。」と書かれています。私たちも例に漏れず不安の中に生かされていますが、神の御翼の陰に入るとき、そこには神の平安が約束されています。神の戒めと御教えを知ることによって、平安を得ることができ、そこに希望を見出すからです。

 主イエスがいらっしゃる日はそう遠くありません。私たちはもうアメリカのテロ前の時代に戻ることはできません。時間が縮まっているこの時代に、私たちは心して主に仕えていきましょう。そして愛する人々に真剣に福音を述べ伝えてまいりましょう。 

 
 
 
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