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◆民族抹殺の危機

 ユダヤ人はホロコーストを頂点として、民族抹殺の危機を11回乗り越えてきました。彼らは戦争を仕掛けたわけでも、罪を犯したわけでもなく、ユダヤ人であるというその一点だけで、抹殺の危機を通らなければなりませんでした。なぜ彼らはこの地上から消されなければならなかったのでしょうか。

 それは、彼らの救いが再臨の条件の一つだからです。再臨が起こると何が起こりますか。全人類の救い主イエス・キリストが地上を治め、真の平和がやってきます。それと同時に、悪魔には火と硫黄との池に投げ込まれる運命が待っているのです。

 悪魔の時を延ばすにはどうすれば良いでしょう。再臨を遅らせれば良いのです。では再臨を遅らせるにはどうしたら良いのでしょう。ユダヤ人の救いを阻止すれば良いのです。悪魔はユダヤ人を抹殺することで、自分の命を延ばそうと単純に考えました。そのために、歴史上考えられないような虐殺に次ぐ虐殺が行われてきました。しかし、神が後ろ盾になっているこの民は、決して滅ぼされることも、民族としてのアイデンティティーを失うこともありませんでした。

 しかし、ユダヤ人抹殺に失敗した悪魔は、ただで起き上がることはしませんでした。「イエス・キリストの御名」を使ってユダヤ人虐殺を繰り返すことにより、彼らがイエスを受け入れない土台を着々と築いていったのです。

◆悪魔の頭を打ち砕く主
 悪魔の1900年間にわたる戦略は、大成功を収めたかにみえました。しかし、悪魔はかかとに噛み付くことができてもそこまでです。なぜなら、悪魔の頭を踏み砕かれるのが全能なる神だからです。異邦人が完成するのと同時に、何とユダヤ人の中に救いが起こり始めました。息子がクリスチャンになると、お葬式を出すというほど遺恨を抱えた民の中に、イエス・キリストがメシアとして訪れたのです。それもパウロがイエスと出会ったような、超自然的方法で彼らはイエスを知っていきました。

 そればかりではありません。敵視していたユダヤ人に対して、クリスチャン国が悔い改めをし、愛を深く示すようになりました。2000年には、ローマ法王が公に迫害の罪を悔い改めるまでにいたりました。

 1967年、エルサレムがユダヤ人のものとなって以降、ユダヤ人の中に驚くべき勢いでメシアニック・ジュー(イエスを信じるユダヤ人)が増え広がっていることは、統計的にも明らかです。

 

 
 
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