index_logo
index_visit
Key For The Bible
Now On Sale
australia israel usa canada uk&europe south africa puerto rico australia
israel usa canada uk&europe south africa brazil puerto rico australia ukraine
PAGE
3
 


  私たちは、この曲がった土台の上に立ってすべてを判断し行動しているのですから、出てくる結果が神から離れてしまうのも当然と言えるでしょう。思想や宗教は千差万別で、一致を生むことはありません。思想や宗教には、それぞれの価値観が投影されています。では、誰の思想が正しいのでしょうか。それぞれの立場で、全員が正しいのです。逆に言えば、自分が正義だからこそ、思想や宗教が生まれてくるのです。

 しかし、クリスチャンが土台とするべきは、不動の聖書のみです。この神のことばによって、私たちは価値観を構築していく必要があります。「あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。あのむなしい、だましことの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。そのようなものは、人の言い伝えによるものであり、この世に属する幼稚な教えによるものであって、キリストに基づくものではありません。キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。」(コロサイ2:6)

◆総評論家時代
 国中が喪に服すという大変な悲しみを背負ったアメリカに、世界中が哀悼の意を示しました。日本のテレビでも、アナウンサーたちが黒の衣装に身を包み、アメリカに同情的な発言をしていました。しかし、一週間後、事態が少しずつ変わってきました。

 「ブッシュ大統領が、『戦争、戦争』という言葉を連呼している。クリントンは決してそんな言葉を口にしなかった」「彼の発言には愛が感じられない」など、一転してさまざまな批判的発言が目立つようになってきました。

 その様子を見て、高橋尚子選手がオリンピックで金メダルを獲得したときのことを思い出しました。暗いニュースばかり続く日本に、明るい火がともったように、人々は一斉に彼女の勇姿に沸きました。テレビ局、ラジオ局、雑誌にも引っ張り凧で、ついには国民栄誉賞を受けるほど、その活躍が評価されました。

 しかし1ケ月も経った頃からでしょうか。彼女へのバッシングが目立つようになりました。「練習をしないで食べてばかりいるから、太ってみにくい姿になっている」「あの衣装はなんだ。芸能人と勘違いしているんじゃないか」……などなど。このバッシングに絶えかねて、いつも笑顔の高橋選手が、泣きながら記者会見をしていた姿を、複雑な気持ちで見ました。このように、人の気持ちはその時の状況やちょっとした言葉によって、いかようにも変わるものだと痛感させられます。

 今回のブッシュ大統領の言動が、すべて正しいと正当化することはできません。しかし、人為的な災害により、愛する国民を一度に数千人も失ってしまった一国の大統領が、「報復」という言葉を発したり、テロリストたちに対する怒りをあらわにしているからといって、私たちは彼を批判することができるでしょうか。2億5千万人の国民の中から選出され、強大な権力の行使を委ねられ、なおかつ国民の生命を守る使命を負っている者として、彼の発言は、単なる個人的な感情の爆発ではなく、「アメリカの大統領」として自然のことではないでしょうか。

 もちろん、アメリカの動向次第で世界が揺れます。大統領の決断は、世界をも巻き込む重大事です。簡単に戦争に突入して欲しくないと思うのは、世界共通の願いです。

 

 
 
B.F.P.Japan MAP