◆イスラエルを真実に愛するために
私たちは理屈や神学によってイスラエルを愛するのではありません。神のユダヤ人に対する思いを共有させていただいているのであり、「愛してやっている」という高慢なものではなく、「愛させていただく」という非常に謙そんなものです。人は一緒にいる人と同じ価値観をもつことを願います。相手を愛すれば愛するほどその思いは強くなります。私たちがイスラエルを愛することは、神の心に近付きたいと願うことであり、神を愛することの証しです。神にとって大切なものは、自分にとっても限りなく大切なものだからです。この愛にどうして高慢が伴うはずがあるでしょう。イスラエルへの愛が本物であるなら、それは自分を取り囲む他者へも向かっていくはずです。愛は成長するものであり、どちらかを愛したからといって、片方への愛が減るものではありません。
愛する皆様のイスラエルに対する愛を、もう一度吟味してみてください。そして、悪魔のわなに陥っていないか、心静かに神と取り組んでみてください。真実の愛を貫いていくために、コリント人への第一の手紙13章を共に受肉しようではありませんか。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」(I
コリント13:4-8) |