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 ロシアから帰還した人々が、フードバンクで語る話しは、いずれも信じがたいものばかりです。ある老女は、校長を努めていた夫が、いきなりリンチに合って殺された話しをしてくれました。ウクライナから帰還した機械工の青年は、会社で陰湿ないじめに合い、負傷することも度々ありました。女性たちの中には、性的暴力を受けた人もいます。"ユダヤ人"という理由で、大学への入学拒否をされた青年もいます。強盗に合ったという話しは、今や珍しいものではありません。こうした不当な扱いが、当たり前のように起こっています。

◆BFP本部スタッフの声−イスラエルの現場から−

★イリア・ブラディミィラー(フードバンクにおける現場監督。本人もロシアからの帰還者)
 旧ソ連からユダヤ人を救出することは、非常に重要なことだと思います。多くの人たちが、パスポートを作るお金も、出国許可を受けにイスラエル大使館へ行くお金さえ持っていません。健康状態が非常に悪い人が多くいます。彼らをイスラエルに連れてくることは、彼らの命を救うことなのです。私はこの救出に関する日本の皆様の取り組みを、本当に感謝しています。

 私はここエルサレムで、実際に救出された人たちに会いましたが、彼らは、BFPに頼る以外、帰ってくる方法がなかったと言っていました。

★メリッサ・モット(里親プログラム責任者)
 「救出作戦」は、BFPが手がけているプログラムの中でも、最も素晴らしいものの一つであると思います。これはイザヤ書49章22節に書かれている、神様のご計画です。

 「神である主はこう仰せられる。『見よ。わたしは国々に向かって手を上げ、わたしの旗を国々の民に向かって揚げる。彼らは、あなたの息子たちをふところに抱いて来、あなたの娘たちは肩に負われて来る。』」

 ロシアに住む多くのユダヤ人は、イスラエルに自力で帰ることができません。扉が閉ざ
され、手遅れになってしまう前に、彼らを助けることができるのは、非常に大きな喜びです。

★エリ・ケン(フードバンク・スタッフ)
 これは素晴らしいプログラムだと思います。昨日(12/7)には、戦火の続くチェチェン共和国から、ユダヤ人の子どもが一人救出されました。

 お金がないだけでなく、脱出の方法を知らない老人たちもたくさんいます。彼らに直接手を差し伸べることは、非常に大きな助けとなるのです。

★レイチェル・ジョーダン(里親プログラム・ボランティア)
 ロシアに住んでいるユダヤ人を救出し、彼らを故郷・イスラエルへ連れてくることは
聖書的なことです。

  • イザヤ11:12
    「主は、国々のために旗を揚げ、イスラエルの散らされた者を取り集め、ユダの追い散らされた者を地の四隅から集められる。」
 
 
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