移民たちの奮闘……それを支える皆様の愛
イスラエルでの現実に疲れて、もとの離散先に戻ってしまう移民もいます。しかし、BFPで支援を受けている移民の里子は、苦しい状況の中でも、将来への前向きな思いをもち続けていられます。なぜでしょうか。それは、共に立って支えてくださる、皆様の存在があるからです。
支援者の皆様に向けて書かれた、ある里子の手紙の一部をご紹介いたします。
「……私たちの困難な状況を、皆様にお伝えし、お分かちすることは心苦しいことです。さまざまな問題もありますが、世界中にこれほど幸せな家族はいないと思うほど、私たちは幸せだと感じています。
夫や二人の娘たちと一緒にいられることは、本当に幸せなことです。今はまだ、大変な生活に入ったばかりです。ゼロから新たな生活を始めることは、簡単なことではありません。これは、私たちの力を試すために、天から与えられた試練なのかもしれません。私たちに十分な力があり、これに耐えることができるでしょうか。
今や私たちの運命はイスラエルにつながっているのです。イスラエルへ来たことが、正しい選択であってほしいと強く思っています。イスラエルは、人類史上、世界でも類を見ない国なのです。ユダヤ人の魂の救いに関わってくださった皆様に、神さまのすばらしい祝福がありますように。また、ユダヤ人の魂の救いが、世界の救いとなりますように、心から願っています。」
例えば日本人がアメリカに移住したとしても、果たしてこれほどまでの愛を新しい祖国に対してもつことができるでしょうか。この愛はユダヤ人のアイデンティティーの中に、主が植えられたものです。この民族に対する神のご計画が成就し、ユダヤ人一人ひとりにこのような言葉を与えているのです。何と希望と不屈の信念に満ちた言葉でしょうか。
里親の皆様、祈り手の皆様、そしてすべての支援者の皆様が、イスラエルに帰ってくる移民の支えです。物質的な支援をもって彼らを支えて、温かい愛で包んでくださっているすべての皆様に、心から感謝申し上げます。地上では顔と顔を合わせて会うことはできなくとも、「こうしてイスラエルは皆、救われます」のみことばが成就し、いつか新しい天でお互いに笑顔で会うことができる日がくることを夢みて、BFP、そして里親プログラムは、皆様とご一緒に、これからも前進してまいりたいと思います。クリスチャン人口の少ないこの日本で、神のお約束をひたむきに信じ、御民に愛を注いでくださるすべての皆様に、心から心から、感謝と祝福をお祈り申し上げます。
シャローム |