神への叫び
苦悩の中で、イスラエルの人々の、神に対する叫びの声は今も続いています。彼らのメシアを待ち望む思いは強まっています。彼らが好む歌には「メシア、メシア、メシア!!」と、メシア時代の到来を待ち焦がれる叫びが満ちています。ユダヤ人が何百年もの間連綿と子孫に教え続けてきた伝統の一つ、中世の偉大なユダヤ教神学者・マイモニデスによる『13の原則』には次のようにあります。「私たちは心を尽くして、メシアの来臨を待ち望みます。例えその時が遅れても。」 イスラエルの人々の思いは、ここに集約されています。
私たちクリスチャンは、彼らのメシアは彼らのすぐそばにいらっしゃること、そして彼らの叫びは決して地に落ちることなく、天の神の御許に届いていることを知っています。「ああ、シオンの民、エルサレムに住む者。もうあなたは泣くことはない。あなたの叫び声に応じて、主は必ずあなたに恵み、それを聞かれるとすぐ、あなたに答えてくださる。」(イザヤ30:19)
そして神は今、私たちを用いてイスラエルを祝福しておられます。BFPを通してシオンに祝福を、祈りを注いでくださっている皆様は、「わが民を助けよ」という神のご命令に答えてくださっている方々です。シオンの娘たちを、メシア・主イエスの愛によって支えておられる皆様に、心から感謝を申し上げます。
シオンの慰め手として
BFPは、主のご命令に応答くださった皆様のご支援によって、現在1万3千を超える人々の食卓に食物を届けています。その食物の包み一つ一つを、現地BFPスタッフが愛情を込めて彼らの手に渡しています。
「主はシオンを選び、それをご自分の住みかとして望まれた。これはとこしえに、わたしの安息の場所、ここにわたしは住もう。わたしがそれを望んだから。わたしは豊かにシオンの食物を祝福し、その貧しい者をパンで満ち足らせよう。その祭司らに救いを着せよう。その聖徒らは大いに喜び歌おう。」(詩篇132:13-16)
こう語られる主が、BFPの支援の手が行き届いていない残り99万人のシオンの娘たちの上に奇跡を起こしてくださいますよう、ぜひお祈りください。すべての貧しい人々が神の愛の手に触れられるように……そして主の愛を知ることができるように。これが25年以上にわたって、エルサレムの人々の喜びと悲しみをつぶさに見守り続けてきた、BFPの切なる祈りです。どうぞBFPの器が大きくされ、新しい支援者が与えられ、資金が与えられ、より多くの人々に支援を送るだけの大きさが備えられるよう、覚えてご支援、お祈りください。シオンの慰め手である皆様に、よろしくお願い申し上げます。
*この記事を読んで、イスラエルが土地を占領し、パレスチナ人を追い出したのだから、テロという制裁を受けても当然ではないか。軍事侵攻によるイスラエル軍の報復こそが、新しいテロを生み出しているのだから、苦しんでも仕方がないではないか……と思われる方。ぜひ、この出来事の背景と真実をお問い合わせください。簡単な解説書を送らせていただきます。
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