大阪・インタナショナルチャーチ教会員 亀井 多美子 さん
【神の視点で祈る】
ハレルヤ! 尊い主の聖名を賛美いたします。
私たちの教会では、昨年五月から毎月一回、ハイナイトをもたせていただいております。聖霊は毎回のように臨んでくださり、涙を流し、とりなし祈る恵みを与え、イスラエルのために祈ることを、いかに主が喜んでおられるかを目の当たりにさせてくださっています。このハイナイトが始まるまでには、一人の姉妹の八年にも及ぶ祈りがあったのです。この亀井姉妹にハイナイトの状況等、証しを書いていただきましたので、ご紹介します。
岩下 久美子(大阪・インタナショナルチャーチ/牧師)
エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。
昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。
主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。
主がエルサレムを堅く立て、この地でエルサレムを栄誉とされるまで、黙っていてはならない。(イザヤ62:6、7)
イスラエルという民族を選び出し、彼らのメシアとして主イエス・キリストを遣わし、また聖書を私たちに与えてくださったという、人類救済のための神の御業。選民としての立場にもかかわらず、イスラエル自身が犯した不信仰と神の摂理による苦難の歴史、そして終末時代に神がイスラエルに対してもっておられるご計画……。イスラエル問題に出会って8年の時を経ましたが、神のあわれみによって小さき燈芯は消されることなく、同労者の妹尾始子姉妹とともに、祈りの日々が続きました。そして時が満ちて教会でハイナイトを捧げるまでに、祝福を与えてくださったのです。2001年1月に、スティーブンス・栄子師の来会によって、講壇より語られたイスラエルのメッセージは、教会にとって大きなステップとなり、イスラエルに関心を持ってくださる方々も起こされて、現在に至っていることを感謝いたします。
ハイナイトは礼拝後にもたれるために、他の行事と重複することもあって、だいたいは十人前後の小さな集いです。「イスラエルのためのとりなしの祈り会」ゆえに、聖書のヘブル的背景や中東情勢をもっと知りたいとの熱意がメンバーに与えられ、『オリーブ』をテキストとして、互いに学び、分かち合う中で、イスラエルに対する理解が深まりつつあります。
イスラエル問題を学ぶにつれて、はっきり見えてくるのがキリストの全人類に対する愛です。すなわち選民イスラエルに対する変わることのない神の愛、そして私たち一人ひとりの救いの道を、イスラエル民族の歴史をとおしてキリストの福音によって与えられたこと。自分が救われていることとイスラエル民族とのつながりを心に留めて、霊の目で見つめるとき、神の計り知れないご計画に驚くばかりです。彼らの苦難の歴史の延長上に今の自分の救いがあることを思うとき、イスラエルへの感謝と謝罪とともに、異邦人クリスチャンとしての使命の重さと責任を感じます。 |