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日本聖書福音教団 登別中央福音教会牧師 高橋 敏夫さん

【「イスラエルのために、わたしは黙ってはいない」―イザヤ書62章1節】

 去る8月28日、『第14回登別・室蘭ハイナイト』が行われた。昨年の6月から、毎月1回第4水曜日に、室蘭グロリアチャペルと合同で、互いの教会を会場に、交互に行き来して開催している。内容は賛美とスタディーアワー、メッセージ、とりなしの祈り、席上献金、そして交わりである。予定の二時間がすぐに終了してしまい、「また、会いましょう!」とシャロームを告げて別れる。有意義で楽しい機会となっている。

イスラエルへの思い
それは信徒時代の1964年にさかのぼる。同年2月、私は第3回・日本ケズイック・コンベンションに参加していた。講師が終末時代に予測されることを聖書から話し、世界宣教と再臨される主について語られた。やがて教会でも、主がイスラエル、そして全人類を救うために、再び世に来られることを聞くに及び、私の信仰生活に、再臨とイスラエルへの思いが強くされることとなった。

最初のイスラエル視察旅行
1994年の11月、初めてイスラエル旅行に参加した。主イエスさまが人となられて、御国の福音を宣べ伝えながら歩かれた大地。愛を注ぎ涙を流して祈られた聖なる土地を、この私も時代を超えて踏み締めている、という感動を胸に、聖書の世界を思い巡らした。
朝焼けのガリラヤ湖畔に立ち、主がなされた御業と教えを読みつつ祈った。また、主が捕らえられていたであろう、カヤパの官邸跡に長い時間立って、参加した4名とガイドのバラさんこと、榊原さんと語り合った。
ドロローサの道では泣いた。メシア、キリストを十字架に処刑するために引き渡したユダヤ人のことを考えながら……。しかし、実際には、主を十字架へと追いやったのは、彼らではなく「私の罪」であることを告白した。ゴードンの墓をのぞいて、復活の朝のことを思い、再び来られる主への慕わしい思いを新たにされた。主はご自分の民を救うために来られることを!

BFPとの出会い
1999年11月、二度目のイスラエル旅行に参加した際に、BFPフードバンクを訪問した。旅行前にBFPの働きについて聞く機会があり、帰還するユダヤ人のために、タオルや石けんの差し入れが貴重であることを知った。そこで参加者に「タオルと石けん」の提供を呼びかけた。エルサレムのフードバンクでは、ビル&栄子・スティーブンス師ご夫妻が私たちを歓迎してくださり、BFPの活動について、親切に説明してくさった。ボランテイアの兄姉たちが、一生懸命に大切な働きに仕えていた。とても印象に残る訪問となった。

 
 
 
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