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富川福音教会主幹牧師 竹内 忠教さん

【小さき祈りの群れ】

 『ハイナイト』この言葉を初めて聞いた時、一体どんな意味があるのだろう……
という声が教会の中で囁かれるようになりました。私自身この言葉を自分流に考えて、その真意を知ろうとはしませんでした。こういう意味だろうか、いや別の意味だろうかと考えていた時、ニュースレターでその真意を知り、何と聖書的な響きのよい言葉であることかと感動を覚えたものです。

ハイナイトに参加して
さて、地方の小さい教会の群れが、「ハイナイト祈り会」に参加し、祈り始めてから六月でちょうど十三回目を迎えることになりました。ここまでよくぞ続けてこられた、というのが実感です。主がともにおられ、聖霊に導かれ、教会のメンバーが自主的に参加してくれたことにより、同じ思いで祈り合うことの大切さを実感しています。三つのことから証しさせていただきます。

1・さまざまな戦いの中で
正直なところ、ハイナイトを始めていこうと、祈りの中で導かれたのですが「なぜ必要なの?」「どのようにとりまとめ、どのように進めていくの?」という思いが頭を巡りました。私自身、ユダヤ人の救い、イスラエルの平和のために祈ることの必要性を感じてはいましたが、反面、重荷をもっている人たちが奉仕しているからいいや、という不信仰の中にあったのです。

 このような思いの中、スティーブンス・栄子師との出会いが転機となりました。栄子師が来日され、ある集会に教会の人たちと参加することができました。講演の中で語られる栄子師のメッセージが強烈に迫り、目が開かれ、“とにかく祈り合おう”という確信に立たされました。集会の帰り、ある方が「私たちはなんて平和な社会にいるんだろう……」と切実に語っていました。出席した一人ひとりが皆、私と同様に祈ることの必要性を感じているんだなーと嬉しく思い帰路に着きました。その後教会は、BFPの働きが、ユダヤ人の癒しのために架け橋として奉仕していることに賛同し、祈り会に参加することを決意したのです。

2・互いに励ましながら
いざ始めようとした時、一つのことが問題になりました。一カ月に一度ということですが、さていつがよいのか困りました。私たちの教会は日高圏に位置し、新千歳空港から襟裳岬の方向に、車で一時間位の所にあります。サラブレッドを育成する牧場が多数あるような場所です。ですから、必然的に教会に通う人は、遠方から来る人たちが多いのです。そのため、なるべくたくさんの人たちが集まれる日ということで、聖日礼拝後に行うことになりました。今振り返るとこの時間帯が良かったようです。互いに励まし合いながら続けてきました。

 
 
 
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